電子防鳥機バードガード

20年を超えた実績

電子防鳥機バードガードには、20年の実績があります

初代バードガード、ABC型です。当初は一台の機械で一種類の鳥にしか対応出来ず、製品はスズメ専用型、カラス専用型、合成忌避音型の三種類のみでした。
初期の製品では今より効果が出にくいケースが多くあり、特にスズメ用は数回のマイナーチェンジがありました。
後に日本で被害の多いヒヨドリ用、ムクドリ用がラインナップに加わります。

堅牢なアメリカ製品

右は二代目バードガード、T100型です。
1999年発売、2003年に販売終了となった製品ですが、今も稼働している機体もあるようです。
この機体から、一台でスズメ、カラス、ヒヨドリ、ムクドリの四種類に対応出来るようになりました。
内蔵されている音声は当社開発の日本専用品です。本体の生産は現在まで一貫して米国で行われております。

今も決して完璧な機械ではありません

電子防鳥機は鳥の言葉で鳥に警告を与える機械であり、鳥を撃ち落とすものでも、バリアを張って鳥が絶対に入れなくするものでもありません。
20年間、時にはお叱りを頂き、時には激励をいただきながら、改良を加えて出来たのが、現在の電子防鳥機バードガードA120型であり、YA190型であります。
今も決して完璧な機械ではありませんが、高齢化により紐や網を張るのが厳しくなった農地、山間部などの被害が集中する農地、被害が深刻化しやすい高級作物や酪農畜産の現場に、安心して営農出来る環境作りのお手伝いが出来るよう精進して行きたいと、当社は考えております。